テレビっ子

ここ最近色々とテレビの企画を考えてたりしてて、テレビは改めて考えると楽しいな〜なんて馬鹿な感想を抱いてるので、ちょっとテレビの思い出的な話でもします。

 

テレビっ子ていうのをどこから指す言葉なのかよく分からないんですけど、多分小学生の頃から深夜にゴッドタン観てた僕はテレビっ子を自称しても許してもらえるかと思います。(テレビにうるさい人が、「てめぇなんぞテレビっ子じゃないで!」とお怒りになってテレ東のバナナみたいに背中の骨を折られて上半身が常に曲がってるみたいなことにされたら嫌だな)

 

僕は子供の頃に引きこもりとかの経験はないし、なんなら毎日学校終わりに何故かまた学校に行ってバスケをしたりして遊んでたタイプのアウトドア派です。

 

先述した通りゴッドタンとかは観てるくせにゴールデン帯のテレビは全然観てなかったり子供の頃から既に偏りすぎた番組チョイスをしていたせいで学校でアニメとかの話題をされても「???」っていう状態だし、一番最初に好きになった芸人もバナナマンで未だにそれが揺らぐことないまま成長してます。

今でこそバナナマンは見た目的にも知名度的にも有名で、小学生にも人気だと思うけど当時は、はねトビ全盛期の時代でバナナマンが好きだっていう小学生は中々いないんじゃないかと思います。

 

ちょっと話がそれましたが、僕は分かりやすくなんでもかんでもオールマイティにテレビを観るテレビっ子というよりは、感覚的にお笑いだったら過激なものばっかり求めてる嫌な小学生だったんだろうなと今になって思います。

 

 小学生の頃はおはスタとかその後にやってたディズニーチャンネル、昼から夕方にはガンコちゃんとか、忍たま乱太郎、日曜ならポケモンサンデーを観るのが多分王道子供番組ルートだと思うし、この王道ルートには自分もどっぷり浸かって成長してるのですが、僕の住んでる埼玉にはテレビ埼玉という地方局があります。

本来なら、コアコアなお笑いファンが見るような「いろはに千鳥」をただの埼玉県民をターゲットに放送するようなちょっとどうかしてる放送局です。

そのテレビ埼玉、通称テレ玉は朝のおはスタとかの時間帯にトムとジェリーだったり、キテレツ大百科を放送していました。

良くも悪くも、僕は生まれた埼玉という地元のテレビ局によって子供番組王道ルートから気づいたら邪道の線路内に入ってしまってました。(俗にいう松本伊代状態)

それが確か2010年、小学校6年か中学1年の頃だったと思います。

夜中にテレビを付けると「戦国鍋tv」なる番組が放送していました。

 

僕は勉強はあまり好きではなかったのですが、歴史だけは結構好きで、「戦国鍋tv」というタイトルには一目惚れをしたのを覚えてます。

この戦国鍋tvの何がおかしいかというと、例えば名物キャラクターに信長と蘭丸という2人がいて、武士というよりアイドルとかアーティストみたいなスタンスでボーイズラブソングを歌ってるのです。

しかも彼らのマネージャーが明智光秀という破茶滅茶な設定。

 歴史の番組かと思ったら完全に騙されました。

ただこの番組がとにかくダサくて面白く、中学生の頃は一番好きなくらい良い番組でした。

ちなみにこの戦国鍋tvの演出家が架空OL日記などを後に担当する住田崇さんで、脚本は言わずと知れたオークラさんです。

ちなみに先ほどの歌のコーナーのMCはうしろシティですし、大坂の陣ビーバップハイスクールに見立てたドラマ企画にはバカリズムさんも出演してます。

 

今年の27時間テレビバカリズムさんが歴史物のドラマの脚本をしていましたが、この戦国鍋tvから生まれた企画のような気がして、テレ玉視聴者としては懐かしい気持ちになりました。

 

深夜ラジオを聴き始めたのもこのころで、バナナマンが名前に出すオークラさんのことを「あの戦国鍋tvの人か!」と脳内で点と点が繋がる気持ちになっていました。

 

後編に続く